
「ケトダイエット(別名:ケトジェニックダイエット)」は、炭水化物の摂取量を極めて少なくし、脂肪を多く摂取することを推奨する食事法のことです。パンやパスタ、炭水化物を多く含むでんぷん質の野菜よりも肉などの動物性食品を推奨している「アトキンス式低炭水化物ダイエット」に非常によく似ています。
炭水化物、脂質、タンパク質を総称して大栄養素(マクロ)と呼びます。ビタミンやミネラルなどの微量栄養素とは異なり、カロリーやエネルギーはゼロです。
私たちは日々、さまざまな理由から多様な微量栄養素を摂取する必要があります。それと同様に、体や頭脳の燃料となる大栄養素も摂取する必要があります。しかし、体内で特定の役割を果たす微量栄養素とは異なり、私たちはエネルギーの大部分をどの栄養素から得るかを選択することができます。
ケトジェニックダイエットでは、摂取する大栄養素の比率を変え、主に脂肪をエネルギー源とし、タンパク質を最小限に抑え、炭水化物をほとんど摂らないようにします。
脂肪に頼る食生活にもかかわらず、ケトジェニックダイエットを実践すれば体重を減らせるという研究結果があります。本当なのでしょうか?もしそうなら、どうやってケトジェニックダイエットを行えばいいのでしょうか?どんな食品を食べ、どの食品を避ければいいのでしょうか…?今回はそんな疑問にお答えします。