6. ストレスレベルを管理する

疲れているけど十分な睡眠はとっている、という人は、ストレスによる疲労の可能性があります。ストレスはエネルギーレベルを著しく低下させ、体の機能やパフォーマンスの低下につながる疲労症状と直接的な相関関係があることが研究で明らかにされています。
これは、ストレスが神経系を刺激し、コルチゾールなどのストレスホルモンを血流に放出させるからです。このホルモンは、緊張、脈拍の増加、心拍の上昇など、ストレス下で私たちが通常経験するあらゆる身体症状の原因となっています。この反応は、危険な状況に陥ったときに対応できるようにするために起こりますが、仕事や人間関係に対する不安など、すぐに危険にさらされないものによっても引き起こされることがあります。
バランスのとれた食事、十分な休息、アルコール、ニコチン、カフェインを控えることで、ストレスレベルを管理することができます。また、運動することで、快感ホルモンのセロトニンが放出されることが研究により示されています。
ストレスの原因は、無理をしたり、十分なセルフケアができていないことにあります。自分ではどうしようもないことを心配してしまう場合は、深呼吸をして気持ちを落ち着かせたり、自分が変えられることを考えるなどして、より積極的に気持ちを集中させましょう。