週1回の運動で、気分を高め、エネルギーをアップして長生きしよう!

By Hannah de Gruchy / ライフスタイル / March 10th, 2020

10. 健康な筋肉と骨を保つ

健康な筋肉と骨を維持する

前述したように、運動は無駄のない筋肉を作り、より強く、より細い筋肉を作るのに役立ちます。このメリットは、見た目だけではありません。筋肉を鍛えて強くすることは、安定性を高め、転倒のリスクを減らし、姿勢をよくすることにつながります。

強い筋肉と運動は、食事から摂取するタンパク質と密接に関係しています。タンパク質は、アミノ酸と呼ばれる小さな構成要素でできています。筋力運動をすると、筋繊維に小さな裂け目ができます。筋繊維の断裂を修復するためにアミノ酸が必要となり、この修復がより多くの筋繊維、ひいてはより大きく強い筋肉を作るのです。運動すると、男性でも女性でもテストステロンなどのホルモンが分泌され、筋肉がアミノ酸を取り込む準備をするのを助けます。

ウェイトリフティングや自重を利用したレジスタンス運動(スクワットやランジなど)などの筋力トレーニングは、筋肉を強化するのに役立ちます。しかし、骨と骨(靭帯)、骨と筋肉(腱)をつなぐ結合組織も強化するのに役立つのです。若いうちから運動することで、良好な骨密度を築くことができ、後々の骨のための保険のようなものです。

年をとると、骨密度や強度が自然に失われていくので、これは重要なことです。また、更年期を過ぎた女性には特に重要です。閉経後の女性はエストロゲンレベルが低下するため、骨が弱くなり、骨折や骨粗鬆症につながる危険性があります。

骨密度は20代から30代で最大になり、それ以降は減少していきますので、若いうちに骨を強くするためにできる限りのことをすることが大切です。ランニング、サッカー、ラグビー、ラケットスポーツ、武道、バスケットボールなどの衝撃の大きいスポーツは、水泳やサイクリングなどの衝撃の小さいスポーツよりも骨量を増やすのに適しているという研究結果が出ています。

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